大田原市 黒羽


雲巌寺
臨済宗妙心寺派に属する禅寺である。日本四大道場のひとつに数えられ、かつては松尾芭蕉も、「奥の細道紀行」の途中、詣でた名刹である。春の萌えるような新緑、そして秋を彩る紅葉はみごとなものである。
典型的な山城であり、城郭の土累等は今なお、当時の面影を残し、園内では、桜、紫陽花、山茶花等、四季折々の花が楽しめる。又、本丸後に立つと、北西にかけて那須野ケ原の田園風景が開け、那須、日光連山が一望できる。
黒羽城址公園

芭蕉の館
俳聖松尾芭蕉にまつわる資料と郷土の歴史文学、人文等に関する資料が展示されている。前庭には、芭蕉と曾良の像が訪れる観光客を迎える。
道の駅 くらしの館
地元でとれた野菜やくだもの、手作りのおまんじゅうなど品数豊富です。
ここでのお食事は「手作りコロッケ定食」をお奨めします。600円でボリュームたっぷりです。